CloudMonitorでRDSの容量監視をする

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CloudMonitorでRDSの容量監視をする

この記事のゴール

Alibaba CloudのCloud Monitorを使用してRDSの残容量が少なくなったらSlackに通知する


Cloud Monitor概要

こちらによると

CloudMonitor は、Alibaba Cloud のリソースとインターネットアプリケーションをモニタリングするサービスです。


Cloud Monitorにアラームルールを追加する

Alibaba CloudのコンソールからCloud Monitorを選択し
左メニューから「アラームルール」を選択します。

01

「アラームルールを作成」を選択する

02

製品を選択(ここではRDS-PostgreSQLを選択)
リソースは「インスタンスリスト」
「関連リソース」を選択すると「リージョン」を選択することができるので選択(ここでは日本を選択)
RDS-PostgreSQLのインスタンス一覧が出るので、対象のインスタンスにチェックを入れて「OK」を選択する。

03

「ルールの追加」を選択

04

「アラームルール名」を設定
「モニタリングメトリック」->「インスタンスディメンション」->「Pg_diskスペース使用量」を選択

05

しきい値を設定します。
使用量が80%に達したら警告、90%に達したら緊急事態のアラームが設定されるようにします。

06

「アラーム連絡先グループ」を選択します。
アラームの発令・解除時にこの宛先にメールが届きます。
「アラームコールバック」にSlackのIncoming Webhook URLを設定します。

07

ディスクの使用量がルールの条件に当てはまると以下のようなメッセージがSlackに通知されます。
※ここではしきい値を変更しています

08


終わりに

Slackに送るメッセージの内容もカスタマイズしたいのですが、Cloud Monitorではできないようです。
Function Computeを使えば可能という情報もあったのですが、まだ試していません。
可能となったらまたお知らせします。

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